DIYやリフォームで石膏ボードを扱う機会は多いですよね。
しかし、石膏ボードは意外と重いです。
持ち方を間違えるとケガにつながる危険性があります。
今回の記事では、
石膏ボードの持ち方に関するコツや注意点
安全に作業するためのポイント
についてわかりやすく解説します。
この記事を読めば、あなたも石膏ボードの扱いがプロのようにスムーズになりますよ！
石膏ボードの持ち方の基本
石膏ボードは、見た目以上に重く、割れやすい素材です。そのため、以下の点に注意して持ち運びましょう。
両手でしっかり持つ
片手で持つとバランスを崩しやすく、落下させてしまう可能性があります。
必ず両手でしっかりと持ち、重心を体の中心に置くようにしましょう。
ボードの中心を持つ
ボードの中心部分を持つことで、バランスがとりやすくなります。
手袋をする
素手で持つと、ボードの角で手を切る危険性があります。
必ず手袋を着用しましょう。
腰を意識する
ボードを持ち上げる際は、膝を曲げて腰を落とすなど、腰に負担がかからないように注意しましょう。
石膏ボードの種類別持ち方
石膏ボードには、様々な種類があります。
厚さやサイズも異なります。種類によって、持ち方も少し変わってきます。
一般的な石膏ボード
両手でボードの中心をしっかりと持ちましょう。
体の中心に重心を置くようにします。
長い石膏ボード
長いボードは、二人で持ち運ぶのがおすすめです。
片方がボードの両端を持ち、もう一人が中央を支えるようにします。
重い石膏ボード
重いボードは、持ち上げる際に腰を痛めないように注意が必要です。
できるだけ二人以上で持ち運びましょう。
滑り止めマットなどを活用するのも良いでしょう。
石膏ボードを安全に運ぶための注意点
運搬する場所を確認する
搬送経路に障害物がないか、十分に確認しましょう。
床を傷つけない
ボードの角で床を傷つけないように、注意が必要です。
周りに人がいないか確認する
周りに人がいないことを確認しましょう。
安全な場所で作業を行いましょう。
石膏ボードの持ち方は、安全に作業を行う上で非常に重要なポイントです。
正しい持ち方と注意点を守りましょう。
DIYやリフォーム、荷揚げのアルバイトにお役立てください。
