警備員のシンボル!?あの赤く光る棒についての豆知識をお届け!

警備員 誘導棒

警備員をイメージする時に、制服と赤く光る棒をイメージする方は多いのではないでしょうか。

赤く光る棒の正式名称は「誘導棒」といい、安全に車両を誘導するための必須アイテムです。

警備マン

この記事では誘導棒が警備員に使われる理由から、
現場での使用方法についても解説していきます。

目次

誘導棒の特徴と仕組み

誘導棒は持ち手とライト部分に分かれており、長さ約50㎝・重さ約180g程度の商品が一般的です。

持ち手にあるスイッチを入れると、ライト部分のLEDライトが点灯する仕組みになっています。

最近は視認性を向上させる目的で、点滅して光る誘導棒が主流です。

光の色は赤色が一般的ですが、高速道路など青や黄色を使用するケースもあります。

その見た目から「ニンジン棒」という愛称で呼ぶ警備員も多くいます。

なぜ誘導棒が使われるのか

誘導棒は警備員の存在を目立たせ、円滑に仕事を進めるための必須アイテムです。

詳しい理由は、以下の通りです。

夜道での注意を引くため

夜間は視認性が低下するため、誘導棒で警備員の存在を知らせ注意を引くために使用します。

停止などの誘導を、相手に受け取ってもらいやすくなるのが誘導棒が用いられる理由です。

他にも警備員の存在を目立たせ事故を予防し、警備員自身の安全を守る目的もあります。

警備マン

誘導棒は夜の駐車場での誘導、夜間の工事現場近くでの交通整理では
必須アイテムといえるでしょう。

遠くから見えるようにするため

誘導棒の光は赤く点滅しているのが一般的で、遠距離からでも目立つ設計です。

目立つ光で事前に注意を引けば、ドライバーが安全に行動を変える時間を確保できます。

高速道路などスピードが出ている場合、警備員の存在を見落とすリスクが高くなります。

警備員の存在を遠くからでも目立たせるのは、円滑な誘導には重要な要素です。

誘導棒の使い方のコツ

誘導棒を効果的に用いるにはコツがあります。

警備員なら押さえておきたい、誘導棒の使い方を解説します。

動作は大きくゆっくり行う

誘導棒は大きくゆっくり振り、ドライバーの注意を引くようにしましょう。

遠くからの視認性を上げることで、早めに警備員の存在に気付いてもらうのが目的です。

誘導の内容を確実に伝えるためにも、ゆっくり分かりやすい合図を意識してください。

警備員の存在を目立たせるために、大きくゆっくりめに誘導するのがコツです。

自身の安全が最優先

勤務中は自身の安全を常に確認し、緊張感を持って業務に当たってください。

誘導業務の中には、高速道路など巻き込み事故のリスクがある現場もあります。

もし警備員が事故に遭ってしまうと、現場は混乱し被害を拡大させてしまうかもしれません。

特に誘導中は、自身の背後に意識が向きにくくなるので注意してください。

車は急に止まれないので、自身の安全を確保した上で誘導業務を行いましょう。

相手の目をみて慎重に合図をする

誘導を成功させるためには、ドライバーとのアイコンタクトを意識するとよいでしょう。

ドライバーが誘導に気づいているかの判断に、目線が合うかは分かりやすい指標になります。

アイコンタクトをしながら身振り手振りで合図をすれば、指示内容を誤解されることも防げます。

事故防止のため、必ず車の安全確認を行ってから誘導するようにしましょう。

誘導棒と一緒にアイコンタクトや身振り手振りを用いて、慎重にドライバーに合図を送ってください。

誘導棒による合図の種類

警備員として働き始めると、誘導棒による合図を用いる機会がとても多くなります。

誘導棒の使い方や合図については研修で教わりますが、研修だけでは覚えきれないかもしれません。

実際に誘導業務に就く前に、以下の項目で予習・復習をしておくのをおすすめします。

車両停止の合図

車両停止の合図は、片側交互通行などの現場で車両の停止を促す合図です。

  1. ドライバーが誘導に気付いているか確認します。
  2. 車と充分な距離を取り、停止させたい車の正面に立ちます。
  3. 右手に持った誘導棒が地面と水平になるように、腕を横に伸ばします。ドライバーの進路を塞ぐイメージを持つと良いでしょう。

徐行を促す合図

徐行を促す合図は、車両にスピードを落としてほしい場合に用いられます。

徐行が完了したら、そのまま車両停止の合図に移行する場合も多々あります。

  1. 車の正面に立たず、急な発進に対応できる位置で合図を送ってください。
  2. 誘導棒を真横にし、ゆっくりと大きく上下に揺らします。

進行を促す合図

停止してもらった車や、停止する必要のない車に対して進行を促す合図です。

誘導に協力してもらった感謝の気持ちを込めて、合図を送りましょう。

  1. 車両が進行する方向の安全を確認します。
  2. 右手に持った誘導棒で、車両を招くような動作を取ります。
  3. 左手で進んで良い方向を指し示します。

後進を促す合図

後進を促す合図は、現場に到着した工事車両を駐車させる時などに用いられます。

警笛も一緒に使うことの多い合図です。

  1. 後進する位置の安全を確認します。
  2. 車両側の手に誘導棒を持ち、後進させる車両と平行に立ちます。
  3. 誘導棒を持っていない手を肩の高さに上げ、手のひらを正面に向けます。ドライバーに進行方向を示す意味合いがあります。
  4. 誘導棒を持っている手は肘から先を曲げ、肩の高さから顔くらいの位置まで、大きく半円を描くように振ります。
  5. 警笛を使用する場合は、誘導棒を振る動作に合わせて使用します。

車両停止を予告する合図

車両停止を予告する合図は、警備員の存在や合図を早めに知らせる目的があります。

スピードの出やすい高速道路や見通しの悪い場所など、合図を見落としやすい状況で用いられます。

  1. 誘導棒を縦方向に頭上に掲げます。
  2. 遠くのドライバーに見えるように、大きくゆっくり左右に誘導棒を振ります。

幅寄せの合図

駐車場などで車同士や歩行者とすれ違う時に、接触事故を防止するために用いられます。

  1. 車両に対し、身体をやや斜めに向けて立ちます。
  2. 誘導棒を斜め前に上げます。
  3. 遠くからでも見えるように、頭上から肩の高さまで大きく振ってください。

誘導棒は安全にドライバーを誘導する必須アイテム

警備員のシンボルともいえる「誘導棒」は、安全な誘導を行うための必須アイテムです。

視界の悪い場所や遠くからでも、警備員の存在をアピールするために用いられています。

誘導棒を用いた合図は、大きくゆっくりと目立つように行うのがコツです。

誘導時は自身や車両の安全を確保してから、次の行動を取る習慣をつけましょう。

また、相手が警備員に気付いているかを確認しながら、誘導することも重要です。

アイコンタクトや身振り手振りも併用して、慎重に誘導するようにしてください。

もしかしたら誘導棒の合図を見て、警備員の仕事は難しそう……と思う方もいるかもしれません。

誘導棒の使い方は研修で1から教えてもらえるので、心配しなくても大丈夫です。

特別なスキルは必要としませんし、慣れれば誰でも扱えるようになります。

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