世の中は値上げラッシュなのに、なかなか本業の給料が上がらない…。給料が少ないと、将来も不安になってしまいますよね。金銭的にもう少し余裕があれば、と感じている人も多いのではないでしょうか?不安な人は、ぜひ副業を検討してみましょう!
中でも副業として注目されているのが、警備員の仕事。
警備員という仕事には、副業に向いているポイントがたくさんあるのです。
ここでは、副業として警備員をおすすめする理由などについて詳しく解説しています。
警備の仕事は魅力がたくさん!
副業として警備員をすることは可能なのか?
副業として警備員をすることは、結論から言ってしまうと可能です!
警備員の仕事は、必ずしも経験や資格が必要なわけではありません。
「未経験の人や資格を持っていない人でも歓迎」と提示して募集をかけている警備会社も多くあります。したがって、副業に警備員を選ぶことを検討している人にとって、比較的始めやすい仕事だと言えるでしょう。
警備員は、さまざまな場面で必要とされています。警備員がいなければ、道路工事はできませんし、大規模なイベントも開催できません。
今の時代、IT化が進んでいる仕事は多くありますが、警備員の仕事はそれが難しい職業。実際に、人の手で行う必要があります。社会には欠かせない職業であるため、仕事量がずっと安定しており、需要も高いのです。
デジタル化が難しい仕事ではありますが、今後はAIとの共存で、警備業の人材はさらに重宝されるでしょう。
警備業には、次のように
- 1号警備(施設警備)
- 2号警備(誘導警備)
- 3号警備(運搬警備)
- 4号警備(身辺警備)
と4種類ありますが、
中でも、2号の交通誘導が副業にはおすすめです。
道路や建築現場などの工事現場に行き、旗や誘導灯を使って、車両や歩行者などの安全を守ります。工事現場での誘導以外にも、お祭りや大型フェスといったイベント会場での「雑踏誘導」も行います。
なぜ副業として交通警備員の仕事がおすすめなのか?
では、なぜ副業として交通警備員の仕事がおすすめなのでしょうか?その理由を詳しく解説していきます。
勤務日や時間を選んで柔軟に働ける
勤務日や時間を選んで、柔軟に働けるという理由があります。
交通警備は、決まったシフトで勤務することは少なく、昼間の時間帯のほか、早朝や夜勤など働きたい時間を自由に選べる仕事です。「週1~2日程度からOK」という求人を出している警備会社もあるので、本業に支障のない働き方をすることが可能になります。
働き方としては、自分の働ける日を警備会社にメールなどで申請し、その予定に合わせて警備会社から現場を紹介してもらい仕事をする方法が一般的。自分のスケジュールに合わせながらシフトを組めるため、空いた時間を有効に使えますね。
「今週は週末だけ働きたい」「一日だけ夜勤で働きたい」というように柔軟な働き方ができる交通警備。副業に適していると言えるでしょう。
夜勤もあるので本業が終わった後でも働ける
夜間工事や24時間工事をしている現場などでは、当然ながら夜勤があります。
日中に働いている人であれば、夜勤で副業をすることも可能。夜勤は日中に比べて、人や交通量が少なく、比較的余裕を持って働けるケースが多いです。
日中に本業がある人でも夜勤で働けることが、警備員をおすすめする理由のひとつと言えます。
夜勤の場合は深夜手当がつく可能性が高い
夜勤で働く場合は、深夜手当がつく可能性が高い点も警備員をおすすめする理由です。
22時から翌朝5時までに勤務した場合は、深夜手当がつきます。割増率は基準の25%以上。日中に働くより、2割以上も多く賃金を受け取れるのです。
収入が多くなるため、副業で効率的に稼ぎたいという人におすすめ。夜に強い人にも向いていると言えるでしょう。
日払い制を採用している警備会社が多い
交通警備だけに限ったことではありませんが、多くの警備会社は日払いの制度を採用しているところも多いです。「今月はどうしてもお金が〇〇円必要」などという場合でも、働いた分だけしっかり給料がもらえる点は安心できるポイントでしょう。
警備員の仕事には辛いこともある
副業として、警備員をおすすめする理由はたくさんあります。しかし、時には「辛い…」と思ってしまうこともあるようですね。
警備員を副業として選ぶには、辛い状況があることも知っておくとよいでしょう。
天候が悪い時は辛い
基本、交通警備は屋外での仕事なので、天候が悪いと心身ともに辛い時があります。
たとえば、寒い冬場や大雨が降っている場合、体力的な面はもちろん、精神的にもダメージを受けてしまうかもしれません。
しかし、大型フェスやお祭りなど大規模なイベントの場合、天候が悪いと来場者が少なくなる可能性があります。比較的誘導しやすくなる、トラブルや混乱が起きにくくなるといったメリットが生じるので、悪天候だからと決してネガティブになる必要はありません!
なお、冬場など寒い時は、しっかり防寒対策を行ったうえで仕事に臨むことを忘れないようにしてください。
働く場所によっては忙しさが変わる
警備員は、どこで働くかによって忙しさが大きく変わってくることもあります。
屋外で行われる交通警備の場合、車両が多い繁華街や人通りの多い現場に配置されるかもしれません。言うまでもありませんが、交通量が多いため忙しくなるでしょう。現場によって業務量が大きく変わる点は、十分に理解しておくことが必要です。
警備員の経験を重ねていくと、自分がどんな現場に向いているか、どの現場が忙しいのか見極める能力が少しずつ身に付いてくるでしょう。
副業として警備員をおすすめしたい人とは
最後に、どのような人に副業として警備員がおすすめなのかを解説します。自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
日中に本業で働いている人
まず、日中に決まった本業があり、空いている深夜帯で稼ぎたい人におすすめです。
昼間に決まった仕事をしている人にとっては、柔軟に働ける警備員は向いていると言えるでしょう。
睡眠時間などを考慮すると、平日に働くサラリーマンにとっては少し難しいかもしれません。しかし、本業もシフト制だったり、自営業だったりと比較的時間に融通が利く仕事であれば、夜間に警備員として働くことで効率良く副収入を得られますよ。
アルバイトメインで働いているフリーター
アルバイトをメイン業務として働いているフリーターにも、警備員の仕事はおすすめできます。
普段アルバイトをしているフリーターにとって、バイト先の都合やさまざまな問題によってシフトが少なくなってしまうことは、死活問題に繋がるといっても大げさではありません。
本業のシフトが少ない場合には、空いている時間に副業を入れられるので、自分の予定に合わせてシフトを組み立てられる警備員の仕事は働きやすいと言えます。メイン業務も含めて、より稼げる環境が叶うでしょう。
空いた時間を有効に使いたい大学生
空いた時間で効率良く稼ぎたいと思っている大学生にも、警備員の仕事はおすすめです。
交通誘導の仕事は夜間に行うことも多いため、大学生が夜間バイトとして働くケースも多々あります。次の日の講義が昼から、あるいはお休みになっているスケジュールなら、夜勤でも学業に影響なく働けるでしょう。
一人暮らしをしている大学生であれば、生活費など何かとお金がかかるもの。深夜手当がつく夜勤は、大きく稼げる有効な手段ではないでしょうか。
警備員の仕事は大学生におすすめですが、実は主婦にも向いている副業です。
主婦として生活している人は、予定のない日があることも多いでしょう。空いている日を使って仕事をしている主婦の人もいるようです。
まとめ
警備員の仕事は、自分の予定に合わせて柔軟に働ける、副業にぴったりの仕事です。特に、夜勤は効率良く稼げるため、日中に仕事をしている人に向いていると言えるでしょう。本業の稼ぎだけでは足りない、不安だという人は、副業としてぜひ警備員の仕事に挑戦してみてください。
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