大工に向いている人とは?大工になる方法についても解説!

大工に向いている人とは?大工になる方法についても解説!

「大工にはどんな人が向いてる?」

「体力が必要だから自分に務まるか不安だけど、やってみたい」

「棟梁になって活躍したい!」

以上のような悩みを抱えていませんか?たしかに大工は向き不向きがあり、厳しい世界です。

しかし体力がないからといって大工を諦める必要はありません。体力面に不安がある場合は、建て方大工からはじめて経験を積んで棟梁を目指すのも1つの手段です。

この記事では、はじめに大工の概要と棟梁との違いを解説します。その後、大工に求められる能力や向いている人、大工になる方法についてお伝えします。未経験から一人前の大工になりたい場合は、ぜひこの記事を参考にしてください。

目次

大工とは

大工とは建築士によって作成された設計図をもとに木材を加工し、木造の家屋や建築物を作る仕事です。設計図の寸法に従って、正確に材木を加工するスキルだけではなく、建材に関する知識も必要です。

昔からある伝統的な仕事の1つですが、昨今のテクノロジーの発達で今と昔とでは作業内容や求められる知識も変化しています。また断熱材の使用や耐震、バリアフリー、住環境への配慮など現在の家屋様式に合わせたスキルや知識も求められます。

大工と棟梁の違い

大工は大工仕事に携わる人全般を指すのに対して、棟梁は大工を管理するリーダー的な意味あいがあります。現在では、次の資格を持つ人が棟梁になることが多いです。

  • 建築大工技能士
  • 建築施工管理技士
  • 二級建築士
  • 木造建築士

大工に必要な能力

大工に必要な能力は次のとおりです。

  • 空間を認識する能力
  • 状況に応じて柔軟に対応する能力
  • コミュニケーション能力
  • 技術力

それぞれについて解説します。

空間を認識する能力

大工は平面で書かれた設計図をもとに、立体的な構造物を造り上げます。そのため、平面図を正しく立体にする際に必要な空間認識能力が欠かせません。目視できない物でも素早く頭の中で結び付けてイメージすることが大切です。

状況に応じて柔軟に対応する能力

建築現場では、すべてが予定通りに進むとは限らないため、大工には状況に応じて柔軟に対応する能力が求められます。

設計図は机上で作成されます。そのため、現場で設計図を立体の構造物にしようとすると合わない点が出てくることもあります。

また屋外の作業であるため、工程が天候の影響を受けやすく、急な予定変更にも柔軟に対応する必要があります。

コミュニケーション能力

大工はチームで行う仕事であるため、メンバーが協調して働くためにもコミュニケーション能力が求められます。

また同じ会社のメンバー以外にも、施主である顧客や他の職人、設計士と関わることもあります。家屋を完成させる過程で、さまざまな人と関わることがあるため、大工にはコミュニケーション力が欠かせません。

技術力

金づちや差し金、カンナ、ノミ、ノコギリなどの道具を駆使して建築物を作る技術力が求められます。

道具の使い方は、先輩大工の仕事を観察しながら、徐々に覚える必要があります。将来的に大工もしくは棟梁として活躍するためにも、努力を積み重ねて技術を習得することが大切です。

大工に向いている人の特徴

大工に向いている人の特徴は次のとおりです。

  • 頭を使いながら体を動かせる人
  • 協調性がある人
  • 体力がある人
  • ものづくりに興味がある人
  • 忍耐力がある人

各特徴について解説します。

頭を使いながら体を動かせる人

大工は肉体労働であるのと同時に、設計図を読み解いて段取り良く進めることが求められる職業です。たとえば設計図から必要な木材を算出して、適切な部材を切り出す必要があります。

また現代はCADと呼ばれるソフトを使って設計したり、Excelで工程表を作成したりすることが一般化しています。そのため大工には、パソコンについての知識も求められるのです。

協調性がある人

大工仕事はチームで進めるため、他のメンバーと協同で仕事をするための協調性が求められます。

また、左官業や内装業などの大工以外の職人と連携して作業を進めることも多いです。さまざまな人と協調できる人は大工に向いているといえるでしょう。

体力がある人

大工はガテン系の部類に入る職業で、重いものを運んだり、足場の悪い所でも体幹を安定させたりするフィジカル面の強さが求められます。また屋外で作業をするため、夏場の暑さや冬場の寒さでも体調を崩さないくらいの体力も求められます。体力に自信がある人も大工に向いているといえるでしょう。

ものづくりに興味がある人

ものづくりに興味がある人は、大工に必要な知識を貪欲に吸収しようとします。自ら率先して新しい技術を学ぼうとするため、成長が早いのです。

特に昨今は建築関連の技術革新も急激に進んでいるため、ものづくりに興味を持ちどんどんと新しい知識を身に付ける姿勢が大切です。

忍耐力がある人

大工として一人前になるためには、10年以上の長い期間が必要といわれています。大工の見習いのころは雑用をこなしながら、先輩大工や上司からの厳しい指導にも耐える忍耐力も必要です。困難な状況下でも、我慢強く1つのことを続けられる人は、大工に向いています。

大工になる方法

大工になるには、学校に通ったり、資格を取ったりする手段が考えられます。他にも、実際に仕事をやっているうちに一人前の大工に成長することもあるようです。ここでは、大工になる方法を解説します。

学校に通う

大工になるためには、高校や高等専門学校、専門学校、大学などで土木学科や建築学科を卒業する方法があります。資格のなかには、取得するための条件として学校の卒業が含まれている場合もあります。

資格をとる

大工になるためには資格が必須というわけではありませんが、次の資格を取得しておくと顧客からの信頼を集めやすくなります。

  • 建築大工技能士
  • 建築施工管理技士
  • 建築士

他にも、組立等作業主任者や建築CAD検定なども大工の仕事を進めるうえで重宝する資格です。

仕事をやってみる

まずは、仕事をやって大工を体験するのも1つの手段です。現場に出ると、大工には欠かせない経験を積めるので、成長も早いと考えられます。

とはいえ、大工は体力勝負。なかには、自分が続けられるかどうか不安な方も多いのではないでしょうか。

そのような場合は、比較的体への負担の少ない建て方大工からはじめてみるのも1つの手段です。弊社でも建て方大工を募集しているので、興味があればお問合せ下さい。

次の記事では、建て方大工について詳しく解説しているので、参考にしてください。

大工を経験したいなら弊社にご相談ください

大工には次のような能力が求められます。

  • 空間を認識する能力
  • 状況に応じて柔軟に対応する能力
  • コミュニケーション能力
  • 技術力

なかでもコミュニケーション能力と協調性は、大工として成長するためにも重要な能力です。また大工になるためには、学校を卒業したり資格を取得したりする手段があります。

他にも実際に仕事をやってみて経験を積むのもおすすめです。大工は体力勝負といわれる場合もあり、忍耐力も求められます。もし大工がつらいから、なろうかどうか迷っている場合は建て方大工からはじめてみてはいかがでしょうか。

建て方大工は、比較的運搬に力が必要なく、大工の基礎である骨組みの工程に携わることができます。弊社では建て方大工を募集しています。もし大工を経験したい場合は、求人にご応募ください。

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