警備員が知っておきたい夏の暑さ対策と熱中症予防法

暑さ対策・熱中症予防

暑い夏でも屋外で働いている警備員は、熱中症のリスクが高いといわれています。

最近は夏の暑さが厳しくなっているので、熱中症予防も含めた体調管理も警備員の仕事の一つだと考えると良いでしょう。

熱中症は正しい知識を持って予防すれば、リスクをかなり下げることができます。

最近は暑さ対策に効果的な商品が増えているので、活用すれば快適に仕事ができて熱中症予防に役立つはずです。

この記事では警備員が熱中症になりやすい理由と、今すぐにできる暑さ対策をご紹介します。

目次

警備員の熱中症リスクが高い理由

熱中症を予防するには、警備員がなぜ熱中症になりやすいかを知っておくことが大切です。

主な4つの理由について詳しく解説します。

屋外で立っている時間が長い

警備員は屋外でじっと立っている時間が長く、熱中症にかかりやすいです。

持ち場が日陰であるとは限らないので、直射日光の中で立ち続ける場合も多いです。

特に持ち場の地面がアスファルトや鉄板の場合は、日光の照り返しで地面がかなりの高温になることを知っておいてください。

ただでさえ屋外で緊張感を持ちながらじっと立っているというのは、想像以上に体力を消耗します。

夏の屋外での警備は、働く環境面からみても熱中症のリスクが高いです。

水分補給が難しい場面がある

水分補給が難しい場面があるのも、熱中症になりやすい理由の一つです。

持ち場を離れにくい状況や、忙しくて水分補給をする時間がないのが理由に挙げられます。

トイレが近くにない現場も中にはあり、トイレを気にして意識的に水分を控えてしまう方も中にはいます。

最近では熱中症予防の為に、勤務中に水分補給ができるように配慮されている職場が増えています。

熱がこもりやすい制服

制服の着用も熱中症のリスクの一つです。

警備員は安全上の理由で重装備になりやすい上に、暑いからといって制服を着崩すことはできません。

特に屋外で働く警備員は、砂ほこりなどから身体を守るのと日焼けしないために夏でも長袖を着ている場合が多いです。

汗や熱をうまく発散できないと体に熱がこもり、熱中症のリスクを高めます。

最近では背中の部分がメッシュ素材になっているなど、通気性に配慮された夏服を支給している場合も多いです。

多彩な勤務形態

仕事への責任感や多彩な勤務形態も、熱中症のリスクを高めます。

生活リズムが不規則になると睡眠不足や体力低下を招きやすく、身体が夏の暑さに適応できず熱中症のリスクが高くなります。

特に警備員は契約や規則で配置される人数が決まっているので、仕事への責任感から無理をして熱中症を悪化させてしまうこともあります。

警備員の夏の暑さ対策5選

夏の暑さ対策を行うと、熱中症予防だけではなく快適に仕事をすることにも役立ちます。

この項目では暑さ対策を紹介するので参考にしてください。

こまめな水分・塩分補給

汗で失われる水分と塩分などのミネラルをこまめに補給することはとても大切です。

のどが渇いたと感じた時に水分補給をするのではなく、のどの渇きを感じる前にこまめに補給するようにしましょう。

なぜなら、のどの渇きを感じるのは、すでに身体が水分不足になりかかっているサインだからです。

水分・塩分補給にスポーツドリンクは効果が高いですが、糖分が多量に含まれていることがあるため注意が必要です。

身体を冷やすものを身に着ける

身体を冷やすものを身に着けるのも暑さ対策に効果的です。

衣類やタオル類は、熱や汗をすばやく吸収し乾燥させてくれる素材(吸汗速乾)や冷感素材が夏の間はおすすめです。

休憩中に保冷剤や氷枕などで身体を冷やすのも効果的です。

警備員は服務規定がある場合が多いので、可能な範囲で身体を冷やせる物を取り入れてみると良いです。

空調服を着用する

暑さ対策として警備会社が空調服を導入するケースが増えています。

空調服とは服にファンがついていて、風を送り込むことで汗を気化させ体温を下げる効果が期待できます。

工事現場の作業員が着用していることが多かったのですが、最近は警備員用の空調服も市販されています。

暑さ対策に効果的ですが、バッテリー切れに注意が必要なのと重たいといったデメリットもあるので、使用する際は注意してください。

警備会社によって取り扱いが異なるので、勤務時に使用してよいかは確認が必要です。

休憩時間は涼しい所で休憩する

休憩時間はなるべく涼しい所で身体を休めてください。

冷房の効いている室内や車の中で休憩できればベストですが、難しい場合は風通しの良い日陰を選ぶようにしましょう。

睡眠不足・二日酔いを避ける

勤務中に体調を崩さないためには、事前に体調を整えることも大切です。

夏はイベントも多くビールなどのお酒が美味しい季節なので、つい睡眠不足や二日酔いになりがちです。

勤務前は体調を整えて、万全な状態で仕事に臨むようにしてください。

警備員におすすめの暑さ対策アイテム

この項目では警備員に特におすすめしたいアイテムを紹介します。

熱中症予防と快適に仕事ができるのにも役立つので、ぜひ参考にしてください。

飲み物編

仕事中に熱中症になりかけていると思ったときは経口補水液を、普段の水分補給ならスポーツドリンクがおすすめです。

お茶を飲む場合は、ミネラルが含まれていてノンカフェインの麦茶をおすすめします。

また、最近は熱中症予防に甘酒が注目されています。

江戸時代から愛され「飲む点滴」と呼ばれるくらい栄養素が豊富で、休憩中や仕事終わりの栄養補給におすすめです。

食べ物編

熱中症予防には塩飴が有名ですが、短い休憩時間に食べきりたい時はタブレットタイプが便利です。

タブレットタイプは暑さで溶けにくく、個包装タイプを選ぶと持ち運びもしやすいです。

最近ではビタミンやクエン酸など、疲労回復に効果のある栄養素も含まれている商品もありますので好みで選ぶと良いでしょう。

食事の時は夏バテ予防に効果のある食べ物(梅干し、豚肉、うなぎ、納豆、柑橘類など)を積極的に摂ることをおすすめします。

暑くて食欲がない時はスイカやゼリー飲料が、のどごしも良く食べやすいです。

服装・小物編

制服の下に着用する下着類は、吸汗速乾や冷感素材を選ぶのがおすすめです。

汗によるベタつきを軽減し、サラッとした着用感をキープできて快適に過ごすことができます。

冷房の効いた部屋で休憩できない場合に備えて、首にかけるタイプや手持ちタイプの扇風機を用意しておくと安心です。

扇風機や空調服のバッテリー切れが心配なら、ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーが便利です。

コンセントがなくても太陽光に当てて充電しておけるので、屋外での仕事の方にはぴったりです。

他にも水に濡らすだけで冷たくなるタオルは、お手入れも簡単でコスパも良いので1本持っておくと重宝します。

警備員は熱中症のリスク大!予防が重要

屋外で長時間働く警備員にとって、熱中症のリスクは常につきまとうものです。

熱中症は予防がとても大切であり、本格的に暑くなる前から早めに熱中症対策はしておきましょう。

最近では暑さ対策の便利なグッズが増えていて、夏を快適に過ごすのに役立つのでおすすめです。

警備員は元気であれば年齢に関係なく働けるので、暑さ対策を含めた体調管理は長く働くにはとても大切です。

ぜひこの記事を参考に、元気に暑い夏を乗り切るための暑さ対策を取り入れてみてください。

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