ガテン系の意味や由来は?仕事内容や世間のイメージについて解説!

ガテン系と聞くことがあるけど、正確な意味や名前の由来については知らない人も多いのではないでしょうか。さらにガテン系で働きたいと思っている人には、具体的な仕事内容が気になりますよね。

そこで本記事では、ガテン系の意味や由来について解説。仕事内容やガテン系で働く人のイメージについて解説します。

目次

ガテン系の意味と由来

「ガテン系」とは、建築業や技術職のなかでもとくに力仕事が多い職業を示す言葉として使われています。

この言葉の由来は、以前は職人の間で使われることの多かった「合点のいく」や「合点のいかない」といった表現の「合点」からきています。ちなみに納得がいったり、承知したりしたことを伝えるときは、単に「がってんだ!」と表現することもあります。

また、リクルートが「ガテン」という求人情報誌を発行したことが、ガテン系という言葉が広まるきっかけとなりました。

ガテン系職種のメリットやデメリット

日本SHOKUNIN総研が調査した結果をもとに、ガテン系職種のメリットやデメリットについて解説します。(参考:生活者と建設業従事者に対する意識調査(2018年)|日本SHOKUNIN総研

メリット

ガテン系の仕事には、次のようなポジティブなイメージが持たれています。

  • 力持ち
  • 1つのことを極めている
  • 社会インフラを支えるイメージ
  • 技術を磨いていいものを作られてるイメージ
  • 常に新しい技術をもって進化している印象
  • 生活の基本インフラを、工夫できる

以上のように力持ちで、仕事ができる人のイメージが持たれているようです。社会を支えたり、頼られたりすることに憧れて、ガテン系の仕事に就く人もいるのではないでしょうか。

デメリット

一方でガテン系の仕事には次のようなネガティブなイメージもあります。

  • かなりハードな体力仕事で、休みも少なさそう
  • 夏は暑くて、冬は寒く、危険な作業も多い
  • 親方に怒られてそうな感じでキツイ
  • 現場の上下関係が極端に激しいイメージ
  • すぐやめてしまう人が多い

ネガティブな意見からは、主に人間関係や労働環境に対するデメリットが伺えました。

次の記事ではガテン系の1つである型枠大工を例に、デメリットを乗り越える方法を解説していますので、参考にしてください。

ガテン系求人の種類 

ガテン系求人には次のような種類があります。

  • 土木・建設業
  • 運輸業
  • 整備士

各業界や職種について紹介します。

土木・建設業

建設業とは建設工事を請け負う業種のことを指し、土木や建築に携わる職人をはじめとした人たちがガテン系に該当します。具体的な工事内容は次のとおりです。

土木工事:道路や橋、トンネルなど土木工作物の建設や補修、解体をする

建設工事:ビルやマンションなどの建築物の新築や増築、改築をする

造園工事:庭園の築造や整備をする

以上の工事現場では、大工や鳶職、鉄筋工、荷揚げ屋、左官、内装業、造園業など他にもさまざまなガテン系の職種が携わっています。

次の記事ではガテン系のなかでも人気のある鳶職について解説していますので、参考にしてください。

運輸業

運輸業のガテン系でよく知られているのは、トラックの運転手ではないでしょうか。しかし運輸業に携わるガテン系の職業には、工場や倉庫などで保管業務や荷役業務、流通加工業務、物流なども存在します。

また運輸業には、ガテン系のイメージから離れた次のような職業がある点も特徴です。

  • 旅客機
  • パイロット
  • 旅客船
  • バス
  • タクシー

以上のように輸送する対象がモノではなく、ヒトになるとガテン系のイメージがなくなります。

整備士

主に乗り物の点検や整備などの作業を行うための資格保持者を整備士と呼びます。力仕事が多いうえに現場で働くのが一般的であるため、ガテン系の仕事に該当するでしょう。

また、乗り物の事故を防ぐためには、それぞれの乗り物の整備や点検についての専門的な知識が必要です。そのため整備を担当する乗り物ごとに、取得が必要な資格が異なり高い専門性が求められます。たとえば、次のような整備士が存在します。

  • 舶用機関整備士
  • 電車整備士
  • 航空整備士
  • 自動車整備士

なかには、資格を取得するために大学の卒業が条件になるものもあります。

どんな人が働いてる?ガテン系に対するイメージを解説

ガテン系の人にはどんな人が働いているのでしょうか?世間のガテン系に対するイメージをもとに解説します。

男らしい

ガテン系には建設業や整備工のなかでも体力を必要とする仕事が多く、力持ちで男らしいイメージを持たれています。

男性らしくてたくましい姿を求める女性にとっては、外で汗を拭きながら身体を使って一生懸命に働くその姿は、男性として魅力的に映るでしょう。

また、日中外で働くガテン系の男性は、日焼けした肌と筋肉質な体型から、健康的に見えます。このため、同性からも男らしいと評価されることがあるようです。

収入が良い

国税庁の調査によると、建設業の年間平均給与は509万円である一方で、全業種の平均年収は約433万円です。(参考:業種別及び年齢階層別の給与所得者数・給与額|国税庁

建設業と全業種の平均を比べると、建設業に従事している人は比較的高い給与を得ていることがわかります。また、スキルや経験値が向上するにつれて年収が上がる点も魅力です。

さらにガテン系で働く場合、国家資格を取得すると受け持てる業務が増えるため、資格取得でさらなる高収入を目指せます。

日本ではガテン系の人材が不足気味です。そのためガテン系の資格や免許を持っていると重宝されるため、転職が容易になり、平均年収も比較的高額になる傾向にあります。

力持ち

ガテン系の男性は、ジムに通わなくても日常の労働によって筋肉が鍛えられています。力仕事を主とするガテン系男性の引き締まった体つきは、魅力の1つといえるでしょう。

またガテン系で働く人は人間関係やチームワークを重視するため、根が優しい人の多い傾向です。食事の際は先輩が後輩の会計を支払うこともあり、他人に奢ることに抵抗がない気前の良い人も多いようです。面倒見が良く人情味あふれる優しい人が多いのも、ガテン系の魅力の1つでしょう。

礼儀正しい

ガテン系の業界では、上下関係がしっかりしており、規律を重んじる文化があります。また、力仕事や専門的な知識が必要とされる仕事が多く、男性が主体となって働くことから、硬派なイメージを持たれています。硬派で礼儀正しいイメージは、ガテン系の特徴の1つです。

ガテン系男子は女性からモテる!

ガテン系男子は女性からモテるとの調査結果があります。

恋愛マッチングサービス「Omiai」は男女約3,000人を対象に、性格やライフスタイル、恋愛観に関する意識調査を実施しました。

その調査結果によると、好きな異性のタイプについて「ガテン系男子」と回答した女性が約3割に上りました。ガテン系男子が選ばれた理由には、男らしくて力強いことや安心して頼れることなどが上げられます。(参考:女性からモテる男の新定説は“知的でガテンなロールキャベツ”!~男性は「肉食系」がモテると思っている?男女の「モテ」への認識に食い違いが!?~|PRTIMES

ガテン系男子は、多くの女性にとって魅力的に映るようです。

荷揚げの仕事は未経験からガテン系で稼ぎたい人におすすめ

荷揚げとは、トラックに積み込まれた建築資材を下ろし、ビルや家屋などの建設現場の指定場所まで運ぶ仕事です。

資格が不要なため、ガテン系の仕事の中でも比較的未経験者が取り組みやすい職種とされています。また、日給1万円以上で働けるため、ある程度の収入が期待できます。ガテン系に挑戦したい場合は、荷揚げで働くのも1つの手段ではないでしょうか。

荷揚げについて詳しく知りたい場合は、次の記事を参考にしてください。

ガテン系の仕事にチャレンジしてみよう

今回はガテン系の仕事について解説しました。「ガテン系」とは、建築業や技術職のなかでもとくに力仕事が多い職業を示す言葉として使われています。

力持ちで男らしいイメージがあり、収入が比較的高く、社会に対しても誇れるメリットがあります。その反面、仕事内容が過酷できつかったり、人間関係に悩むことがあったりするデメリットがある点も特徴です。

ガテン系の向き不向きには個人差がありますが、興味がある場合は1度働いてみてはいかがでしょうか。

弊社ではガテン系のなかでも、荷揚げで働く人を募集しています。楽しい職場ですので、ぜひ求人に応募してみてください。

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