荷揚げはきつい?朝7時半の現場入りで変わる5つのこと

「荷揚げはきつい」「体を壊すのでは」と不安に思って、この記事にたどり着いた方も多いと思います。先に結論をまとめます。

  • 荷揚げは体を使う仕事ですが、機械や工具を使う現場が多く、実際の作業時間は1日平均約4.5時間です
  • きつさを感じやすいのは、体力そのものよりも段取りが見えないことと初対面の現場での人間関係だと言われます
  • この2つは、朝の現場入りを少し早めるだけで変えられる部分があります

この記事では、荷揚げが「きつい」と言われる理由を整理したうえで、朝7時半に現場へ入ると1日が変わる5つのことを紹介します。未経験から始める方が、最初の1か月を乗り切るためのヒントとして使ってください。

目次

荷揚げとは?仕事内容をおさらい

荷揚げは、建築現場で木材や建材などの資材を、決まった場所へ運ぶ仕事です。戸建住宅の上棟(骨組みを組み上げる工程)の現場などで、大工さんや鳶さんが作業しやすいように資材を届けます。

仕事内容や現場の種類は荷揚げとは?現場の種類や仕事内容と必要なスキルを徹底解説!で詳しく解説しています。「やばい」「最強」と言われる理由が気になる方は、荷揚げ屋の仕事はなぜ「最強」とか「やばい」といわれるのか?もあわせてどうぞ。

荷揚げが「きつい」と言われる4つの理由

  1. 体を動かす時間がある:資材を運ぶため、慣れるまでは疲れやすい
  2. 天候の影響を受ける:夏の暑さ、冬の寒さなど、屋外の作業になる
  3. 現場ごとに段取りが違う:何が何台届くのか分からないままだと、慌ただしくなる
  4. 初日は知らない人ばかり:現場が変わるたびに、人間関係を作り直す

1と2は、体が慣れることと服装・水分補給などの準備で和らぎます。3と4は、朝の過ごし方で大きく変えられます。

体を壊す?体力に自信がない人が知っておきたいこと

「荷揚げは体を壊す」という声もありますが、ポイントを押さえれば負担は減らせます。

  • 機械や工具を活用する:重機械や最新の工具を使う現場が多く、力任せの重労働というわけではありません
  • 無理な持ち方をしない:1人で持てない資材は、声をかけて2人で運びます。持ち方のコツは重くて長いものを楽に運ぶコツ!荷揚げアルバイトで役立つ持ち方と注意点が参考になります
  • 危険を先に洗い出す:作業前のKY(危険予知)活動を習慣にします。詳しくはKY活動と揚重作業の重要性をご覧ください
  • 万一への備えがある会社を選ぶ:労災保険に加えて、労災の上乗せ保険や物損保険がある会社だと安心です

実作業は1日平均約4.5時間で、午前だけ・午後だけの働き方を選べる会社もあります。最初は短めの勤務から体を慣らすのも一つの方法です。

朝7時半に現場へ入ると変わる5つのこと

荷揚げの基本の作業時間は8:00〜17:00です。そのうえで、現場をよく知る責任者たちが実践しているのが、8時の30分前、7時半ごろに現場へ入るという工夫です。決まりではありませんが、早く入ると段取りよく進み、現場が早く終わる可能性が高くなります。新人のあなたにとっても、次のような違いが出ます。

① 段取りが分かった状態で始められる

ギリギリに着くと、トラックが何台来るのか、何が届くのかが分からないまま始まり、バタバタします。早めに入って打ち合わせをしておけば、朝8時から落ち着いてスタートでき、新人も「次に何をするか」が分かった状態で動けます。

② 大工さんと話しやすくなる

作業が始まる前は、大工さんとあいさつや会話をする余裕があります。朝一番に顔を合わせておくと、その日の作業のイメージが持てるうえ、作業中も声をかけやすくなります。現場での声のかけ方は荷揚げ現場のコミュニケーションとは?でも紹介しています。

③ 朝のちょっとしたお手伝いで関係ができる

道具を下ろす、防水シートの穴あけを手伝うなど、朝一番のちょっとしたお手伝いで、大工さんとの距離が縮まります。関係ができると、荷揚げの作業を一緒に手伝ってもらえることもあり、現場が円滑に進みやすくなります。

④ 責任者が先にあなたを紹介してくれる

新人がいる日は、責任者が先に大工さんへあいさつと紹介をしておくと、現場の空気がやわらぎます。たとえば次のような一言です。

「おはようございます。○○です。今日は私が荷揚げの責任者です。段取りなどの指示は私にお願いします。今日は新人が1人いますので、その分私が頑張ります。何かお手伝いできることはありませんか?」

先に紹介してもらえると、初日でも萎縮しにくく、現場に溶け込みやすくなります。

⑤ 早く終われば、次の現場にも行ける

段取りよく進んで現場が早く終われば、その日のうちに次の現場へ行けることもあります。日給制の場合、早く終わってもその日の日給は変わらず、次の現場に行けばその分が上乗せされます(エクストグループの条件は下の表を参照)。

さらに、続けるうちに後輩が増えると、リーダーや責任者といった新しいポジションが生まれます。今度はあなたが新人を紹介する側になり、評価や昇給にもつながります。将来の道は拠点長の役割や求められるスキルも参考にしてください。

エクストグループの荷揚げの場合

エクストグループは、グループで年間約6,000棟の上棟現場に対応している揚重(荷揚げ)の会社です。荷揚げの求人は次のような条件です(2026年10月時点)。

項目内容
日給10,000円保証(早く終わっても保証)
2現場目以降1現場ごとに7,000円上乗せ(2現場で17,000円、3現場行けた日は最大24,000円)
作業時間基本は8:00〜17:00(午前のみ・午後のみも可)。実作業は平均約4.5時間
勤務日週1日からOK。月〜土(日祝休み)
勤務地東京・神奈川・埼玉・千葉。自宅近くの現場が基本。直行直帰OK
応募条件18歳以上(年齢の上限なし)。未経験歓迎・履歴書不要。学生・Wワーク・グループ応募も可。髪型・服装は自由
支払い日払い・週払いに対応。給与の前払いも相談可
待遇交通費支給、社会保険・雇用保険・労災(労災上乗せ・物損保険あり)、資格取得支援
面接東京・神奈川・千葉・埼玉の各地で、近くの会場で実施。履歴書不要・即日面接OK
その他家具付きの会社寮(3万円〜・即日入寮可)

毎週木曜(川崎)と金曜(池袋)には、お酒や食事の出る無料の交流会があり(お酒は20歳以上)、ゲーム大会やBBQなどのイベントも開催しています。現場が違う仲間ともつながれるのが特長です。

荷揚げからは、大工・鳶などの職人の道を目指すこともできますし、人を育てるマネージャー・拠点長の道を目指すこともできます。役立つ資格は荷揚げに役立つ資格とは?で紹介しています。

よくある質問

Q. 体力に自信がなくても続けられますか?

機械や工具を使う現場が多く、実作業は1日平均約4.5時間です。1人で持てない資材は2人で運び、午前のみ・午後のみの勤務もできるので、少しずつ体を慣らしていけます。

Q. 朝7時半に現場へ行くのは必須ですか?

必須ではありません。基本の作業時間は8:00〜17:00です。早めに入ると段取りがよくなり、現場が早く終わる可能性が高くなるため、続けている人が実践している工夫です。

Q. 未経験でも荷揚げの仕事はできますか?

はい。エクストグループでは未経験の方を歓迎しています。研修があり、経験豊富な先輩スタッフが教えます。

Q. 週1日だけでも働けますか?

週1日から働けます。18歳以上であれば、Wワークや学生の方も応募できます。

Q. 服装や髪型は決まっていますか?

髪型・服装は自由です(髭・ピアスも含む)。

まとめ:荷揚げのきつさは「朝の準備」で変えられる

  • 機械を使う現場が多く、実作業は1日平均約4.5時間。きつさの正体は、体力だけでなく段取りと人間関係
  • 朝7時半ごろに入ると、打ち合わせ・あいさつ・お手伝い・新人紹介ができ、現場が早く終わる可能性も高まる
  • 早く終われば次の現場に行けることもあり、続けるほど任される役割と評価のチャンスが増える

「まずは話を聞いてみたい」という方は、近くの会場での面接(履歴書不要・即日OK)から気軽にどうぞ。最新の条件は求人ページで確認してください。

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